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階調

パソコンで色を表示する際の色の変化の滑らかさを示す数字。
例えば白黒の2階調と言えば白と黒だけで表現しなければならないが、10階調となれば、白と黒の間に8段階の明るさの灰色を使えることになる。
カラー画像の場合は、光の原色(赤、青、緑)がそれぞれ何階調あるかで表現できる色数が変わる。
それぞれが2階調ならば表現できる色の組み合わせは2×2×2で8通り、つまり8色になる。
パソコンで扱う最高の階調は256階調が一般的。この場合表示できる色数は256×256×256で1677万7216色となり、これを便宜的にフルカラーと呼んでいる。

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