東映通信工業

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CRTディスプレイ(Cathode Ray Tube display)

ブラウン管を使用した表示装置。原理的には、電子銃から電子ビームを発射し、ブラウン管面(画面)上の蛍光面に当てて発光させ、文字や映像を表示する。
ビームは偏向ヨークと呼ばれる特殊な電磁石の働きで曲げられ、上下左右に方向を変え、管面を照射(走査)する。
瞬間的には1ヶ所にしかビームは当たっていないが、蛍光体の残光と目の残像によって画面全体に文字や図形が表示されているように見える。
電子ビームは水平方向を左から右へ走査し、右端まで走査すると、1本下の走査に移る。上から下までの走査が終わると、再び上から走査が始まる。

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