東映通信工業

用語集

CCFL (Cold Cathode Fluorescent Lamp)

細径の小型蛍光管で発光原理はおおむね一般の蛍光管と同様である。液晶バックライト用の光源に用いられている。

CPU (Central Processing Unit)

入出力機器を制御してデータを受け取り、それに演算などの処理を加えて結果を出力するコンピュータの中枢部分。中央演算処理ユニットと訳す。

CRTディスプレイ(Cathode Ray Tube display)

ブラウン管を使用した表示装置。原理的には、電子銃から電子ビームを発射し、ブラウン管面(画面)上の蛍光面に当てて発光させ、文字や映像を表示する。
ビームは偏向ヨークと呼ばれる特殊な電磁石の働きで曲げられ、上下左右に方向を変え、管面を照射(走査)する。
瞬間的には1ヶ所にしかビームは当たっていないが、蛍光体の残光と目の残像によって画面全体に文字や図形が表示されているように見える。
電子ビームは水平方向を左から右へ走査し、右端まで走査すると、1本下の走査に移る。上から下までの走査が終わると、再び上から走査が始まる。

お急ぎの方はこちらから